コピーライティングのコツーーAIDMAの観点から

コピーライティング術の勘所まとめ

効果的なコピーライティングを書く上での勘所をまとめてみました。なおわかりやすいようAIDCAの流れに沿って整理してみました。

※AIDCA
広告宣伝に対する消費者の購買決定プロセスを説明するために使われる心理的モデル。

それによると消費者はまず広告に目をとめ(Attention)、キャッチフレーズで興味をもち(Interest)、さらに広告文を読むことで欲しいと思い(Desire)、同時にその品質に確信をもち(Conviction)、そして購買行動にいたる(Action)というプロセスを経るとされている。

原型となったのは1920年代にアメリカで考案されたAIDMAモデルだが、こちらは時代の制約もありConvitionではなくMemory(記憶)となっている(店頭での購買が通常だった時代であり、商品名を記憶させておくことが今よりはるかに重要だった)。

ちなみにネット時代の購買行動モデルとして有名なAISASはこのAIDMAのバリエーションである。またPASONAなど、いわゆるコピーライティングの「型」となるテンプレートも基本的にこのAIDMAを現代風にアレンジしたものとみなすことができる。

注目・関心(Attention・Interest)

ここに挙げたのは、商品を知らない人、無関心な人を振り向かせるためのコピーライティングテクニックです。

1、キーワード

キーワードというのは、その商品に関連する言葉です。そのキーワードがターゲットの琴線に触れるものであった場合、商品(あるいは広告)への注目率はがぜん高まります。

なぜか?

人は気になる言葉には敏感に反応するものだからです。たとえば何らかの悩みを持っている人は、目にした膨大な情報の中からその悩みに関連する言葉ーキーワードーをめざとく見つけ出すものです。

こうしたキーワード自体に備わった、ターゲットの注目と関心を引く機能を利用したのがこのテクニックです。

2、本音
3、ん?
4、数字
5、ドキッ
6、へえ〜
7、エッ?

欲求(Desire)

ここに挙げたのは、商品に興味をもった人にさらに「欲しい!」と思わせるためのテクニックです。

1、差別化(すごい)

競合商品との違い(差別化)を明確にしましょう。どこがどう違うのか、それはどれだけすごいことなのかを明確にしてあげればターゲットの心の中に「欲しい」という欲求がふくらみます。

2、イマジネーション
3、価値観との合致(これだっ!)
4、誇り(エヘン)

その商品を使うことが誇りになることをアピールする方法です。その商品を持っている俺(私)ってかっこいい(素敵)、と思わせたらしめたもの。他の商品スペックが少々見劣りしたとしてもターゲットはきっとあなたの商品を選んでくれるでしょう。

5、コスト(お得だよ)
6、強調
7、劇的瞬間
8、使用後の幸福感
9、欲求不満
10、商品テイスト(商品と合致した文体)

確信(Conviction)

ここに挙げたのは、「これはよさそうだ!だけど、本当かな‥?」と半信半疑の人に「これは信用できる!」と思わせるためのテクニックです。

1、目的(〜にぴったり)
2、正直
3、売れてます
4、権威

後押し(Action)

1、限定
2、ディスカウント(割引)
3、おまけ

いかがでしたでしょうか? 効果的なコピーを書く上でご参考になれば幸いです。

次回はコピーを書く上で欠かせないインサイトについてまとめてみたいと思います。どうぞお楽しみに!