欲求喚起の技術
商品の意味を効果的に伝達する技術
●便益の明示
「ステーキを売るな、シズルを売れ」
●らしさ
本物らしさーースキーマ内で高い評価を得ることになる
●関係付け
メリット(商品の意味と商品を結びつける。背景写真等。
たばこ、はみがき
繰り返し、低関与型、広告宣伝
●代理学習
使用中の表現。食べ物の味を脳内でシミュレーション 食欲喚起
●強調(劇的表現)
ディテールの強調による劇的表現、ある一場面の劇的表現、比較やマンガ、イラストによるセリングポイントの強調
●メッセージの統一
デザイン、コピー、イラストなどのメッセージの統一によるアピール力の相乗作用
●非日常性
お祭り、他界との接触、商品はもともと他界からやってくるもの
外人モデル エンターティメント
財布のひもを緩める効果も
謎を残す
あとは買ってのお楽しみ
旅行番組は、行った気になり、満足させてはだめ。7:3で謎を残すキャッチフレーズのコツも同様。
元型(象徴)へのアプローチ
売るためのマーケティングから課題解決のためのマーケティングを提唱する独立系シンクタンク「ミライニウム」を主宰するマーケティング研究者。コピーライター、雑誌ライター、プランナーとして30年以上にわたり、マーケティングの実践および研究を続けている。北軽井沢隣接宣伝研究所所長。