【質問2】
見込み客は誰ですか?
その商品が対象とする相手が誰なのかを明確にしましょう。その際、質問1の答えをもとにその購入層となりうるターゲットは誰か、その性別、年齢、性格、嗜好等の属性は何かと探ってみてください。またターゲットとなるユーザーが複数のセグメントに分けられる場合は、メインターゲットとその他のサブターゲットに分けたうえで、それぞれのターゲットごとにその属性を探ってみましょう。
その他の回答例:近隣都市に住む30~50代の主婦、手作り工芸品をネットで販売したい主婦、運送会社の経営者等
【質問3】
見込み客がその商品を選ぶとき、何をもっとも重視しますか?優先度の高い順に挙げてください。
優先度1位(例:味)
優先度2位(例:食感)
優先度3位(例:物語性)
優先度4位(例:価格)
優先度5位(例:新奇性)
その商品を選ぶとき、見込み客はなにを重視しているのかを明らかにしてみましょう。販売側の「おそらくそうだろう」という思い込みはいったん脇に置いて、購買側の真のニーズをできるだけ深いところから探るようにしてみてください。その際、質問2で描いた人物像が役に立ちます。その人物になりきったつもりで、お客様の立場から考えてみましょう。なおここはきわめて重要な質問です。できるだけ人間心理の奥底まで潜って考察してみてください。なお5つの項目すべてを埋める必要はありませんが、最低でも3項目は入力するようにしてください。次のステップで必要になります。