第一ステップ 問いと答えを明確にして公式文を作成します
▼作文公式
1行目 |
A:明らかにしたい問いはなんですか?
は
B:それに対する答えは?
である
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2行目 |
C:その理由は何ですか?
だからである
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3行目 |
D:まとめると?
だよね |
第二ステップ 「導入」を作成します
導入づくりのヒント
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導入に何を持ってくればよいかわからなくなった場合、問いからその前提を 「なぜ?」でもって順に遡っていくとふさわしい導入(主題とその補足)が見つけやすくなります
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問い |
▼ why?
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発端1 |
▼ why?
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発端2 |
▼ why?
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発端3 |
▼ why?
・
・
・
▼ why?
※主題としてふさわしいものが出てくるまでこの作業を繰り返します。
通常ここでの考察を逆転させると「主題→主題補足」の流れが出来上がります。
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第三ステップ 論証方法を考えます
複雑な論理構造を持つ文章以外、ここは省略してもかまいません
おおよそ1000文字以下の文章では不要です
▼ 単純な理由列挙の場合
▼ 演繹法の場合
▼ 帰納法の場合
第四ステップ 公式文と導入文、論証法をもとにアウトラインを作成します
前のステップで入力したテキストは自動反映されません。お手数ですが、コピー&ペーストしてください。
▼論証
理由1
前提1
事実 |
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理由2
前提2
事実2 |
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理由3
結論
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まとめのヒント
まとめに何を持ってくればよいか迷った場合、お使いください。一般に「まとめ」には次のようなものが入ります。
結論の再確認→ |
結論を繰り返し、強調します 例:したがって喜多方に行った折にはぜひともラーメン馬賊を訪れてみてほしい。
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課題の明確化→ |
課題を明確化し、今後の考察につなげます 例:ただし休日は長い行列なのでできれば平日に訪れた方がよいかもしれない。
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メリットの提示→ |
得られるメリットを示します 例:連日行列ができているが並ぶだけの価値はある!
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アクション→ |
すべきことを訴えます 例:休日は餃子の半額サービスもあるそうだから今度の日曜日にでも訪れてみてはどうだろうか。
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補足→ |
書き足りなかった部分を補います 例:ちなみに営業は朝7時から。地元では「朝ラーメン」が当たり前らしい。
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感想→ |
個人的な感想を加えます 例:先日も食べたが相変わらず美味しかった。また絶対食べに行くぞ。
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願望→ |
筆者の願望を示します 例:できれば都内にも支店を出してほしいものだ。
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